弁当と紅茶
昼ごはんは大抵、相方(嫁)の作った弁当を食べている。
会社にお茶を入れた水筒も持って行っている。
今日、「さぁ昼飯!」と弁当を開け、水筒からお茶を注ぎ一口飲んだら、味が変。中途半端に甘い。
紅茶か?とも思ったが、もし洗剤が水筒に残ってた為にこんな味になってたり、傷んでたりしたらお腹を壊すではないか。
急いで、相方の携帯に電話。
「今日の水筒の中身は何や?」
「紅茶やで。ひっかかった?」
「うーん。それならいいけど・・・。ひっかかったってどういうことや?」
「朝、行くときに言うとくか言わんとくか迷って、わざと言わんかった。」
「むぅ。」
これまでの、約3年間こんなことはなかったので、とても驚いた。
こんなプチ嫌がらせ?をするなんて、少し溜まってるのか?
ひとまず、飲めるものであったことは判って安心したが、普通の弁当に甘い紅茶はいただけない。
判然としない気持ちで、弁当だけとりあえず食べきって紅茶を飲んだ。